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明石海峡~播磨灘の潮流の速い海域でタコバッチと呼ばれる伝統の底引き網漁船が操業。

 

兵庫県淡路市・旧北淡地区で水揚げされたマダコを対岸の明石に流通し品質の良さから全国に知名度が広がりました。

 

この海域でのタコ漁は弥生時代中期(約2000年前)から始まったと考えられ山岳部の集落跡や海底から「蛸壺」が多数見つかっています。

(北淡町歴史民俗資料館に保存)

 

昭和初期には、各漁港ともに蛸壺漁が盛んで、また関西へ上る生船(鮮魚運搬船)の基地港として栄えました。現在、漁獲されるマダコのほとんどが底引き網漁になっています。

 

 

 

明石海峡のマダコ

操業海域は明石海峡~播磨灘

「天然のいけす」と言われる「鹿ノ瀬」

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